僕の横のバスケットにゆずがいる。
僕の仕事の都合で田舎暮らしを一年二ヶ月もさせてしまった。
預かって頂いた家の方に、それはそれは大事に育てていただき、
ゆずも 僕も有り難く感謝の気持ちでいっぱいだ。
駅でのお別れシーンに目頭が熱くなった。
久しぶりのアトリエに落ち着いて暮らしてくれればと思いながら時折、
バスケットの中を除く。
先程、オニマネからのメールでは、ゆずの部屋も綺麗に掃除され、
ご飯も用意されているとのこと。
ゆずにも席を・・とオニマネの配慮。アリガトウ(^.^)ニャン!
新幹線は、一路東京へ向かって走っている。