庭で飼っている成魚のタナゴが泳ぐ睡蓮鉢のなかで、
稚魚が100匹以上泳いでいるのを見つけた。
昨年の今頃、兵庫県豊岡市立美術館で展覧会を開催した折に、
地元の出石に住む友人と小川でタナゴやエビを取って持ち帰って飼育していた。
タナゴは、春に卵を二枚貝の中に産み、ふ化した後も泳げるようになるまで、
貝の中で育つらしい。
飼育も繁殖も難しいと出石の友人は言うが、なんと東京新宿にて産卵&孵化した
子供達らしい。よく見るとエビも小さいのが沢山およいでいる。
東京の水道水も新宿も捨てたもんじゃないな〜。
新宿区にタナゴの子供たちの住民票出さなきゃ〜(笑)