山口県美祢市にある、僕の母校である城原(じょうげん)小学校から子供達が採取した蜂蜜が届いた。
僕が入学した頃は、炭鉱で栄えていたので、近郊の小学校も1学年2クラスはあった。
それが今は!!全校生徒18人の複式学級となっている。僕が4年生の頃から
炭鉱が次々と閉山となり仲の良かった友達は転校していった。卒業する時は6年生1クラス37人で
1年生が18人、全校生徒は100人もいなかった。でも元気な山の子達だった。
蜂蜜を口にした瞬間、当時の山間の小川のせせらぎの音、草木の匂いや風が一機に
よみがえった気がした。
今年度中に、戻って子供達に海外での文化交流の話しや切り絵のワークショップを、行うつもりだ。
城原小学校の皆さんと会うのが今から楽しみです。